大曲歯科クリニックの診療方針
できる限り抜かない・削らない・痛くない診療方針
当院では最新のマイクロスコープや歯科用CTを導入することで、これまで肉眼では見ることが不可能な細かい部分まで見ることを可能にしています。
これらの最新機器を駆使することで、今ある歯をできる限り抜かない・削らない治療を行なっております。
また無痛治療(痛くない治療)にも取り組んでおりますので、痛みに弱い方でも安心して治療を受けて頂けます。
患者様の希望に寄り添った治療を提案し
インフォームドコンセントをしっかり行っています
インフォームドコンセントとは、「患者様に病状や治療方法などの説明を十分に行い、ご理解・ご同意をいただくこと」です。当院では、このインフォームドコンセントを徹底しており、患者様のご希望に出来る限り沿った治療方針を策定し、ご理解・ご納得いただいた上で治療を進めています。
治療内容はわかりやすい言葉で説明し、どのようなご質問についても丁寧にお答えしております。気になることは遠慮せずにご相談ください。
標準で歯科用ルーペを使用した診療
当院では普段より、拡大視野のもとでの治療を心掛けております。
治療する部位や内容によっては肉眼で十分な場合もありますが、精度の高い治療が求められる場合は、拡大視野下においての精巧な治療が欠かせません。歯科用ルーペを使用することで、3〜10倍の倍率で、肉眼では見ることのできない細部まで識別が可能となります。
例えばこれにより、虫歯や歯石の取り残しを確認することが可能になるため丁寧な治療を行うことができます。
落ち着いて受診できる院内設計
完全個室のプライベート仕様と半個室の落ち着いた空間設計
完全個室の診療室を設けており、お話の内容を他人に聞かれる心配もなく、治療の様子を見られることもありません。
ここでは主に精密治療をより快適で安全な空間で受けていただけるよう工夫しております。
またプライバシーに配慮した半個室の空間にも、妥協なく世界基準の設備を導入しました。
厳選した歯科診療チェアで安心な治療を
当院では、日本のYOSHIDA社の診療ユニット、3次元的に動かせるヘッドレストが備わったイタリアのチェフラ社の診療ユニットを併用し、より快適な環境で治療を受けていただけるようにしております。
お子様も一緒に入れる診療スペース
ご家族様も入られる診療スペースも備えており、小さなお子様を一人にさせることなく安心して治療を受けていただけます。
バリアフリー設計なので
ベビーカーや車椅子の方もお越しいただけます
診察室はもちろん、パウダールームに至るまでバリアフリー設計を採用しており、段差のない院内となっております。
ベビーカーを押すお母様や、車椅子の方でも安心してお越しいただけます。
世界基準の歯科診療設備
マイクロスコープの導入で精密治療が可能
マイクロスコープの使用により、最大20 倍まで拡大して見ることが出来ます。当院では世界が認めるカールツァイス社製のマイクロスコープを導入し、診査・診断から治療、メインテナンスまで幅広く使用しております。
本来肉眼では見ることが不可能な細かい部分まで見ることが出来るので、虫歯菌に感染した部分のみを最小限に削ることや複雑な根管の治療、歯茎の奥に隠れた歯石を除去する等を高い精度かつ低侵襲で行うことができます。
マイクロスコープは歯科の他にも脳神経外科手術でも使用される超精密顕微鏡です。
歯科診療の最前線
ヨーロッパ基準の衛生機器を導入しています
歯科医療の最先端でもあるヨーロッパ規格の高圧蒸気滅菌器や、ミーレ社のジェットウォッシャーを導入し、衛生面も徹底しております。当院は世界で最も厳しい基準「クラスB(ビッグ)」を達成している歯科医院です。
また衛生面についてスタッフとの研修を日々行い、今後も皆様に安心・安全な治療が出来るようにいたします。
全室で飛沫対策を行なっています
全室・全診療チェアサイドに歯科専用の口腔外バキューム機を完備しており、飛沫を防いでおります。
よくある標準の口腔内バキュームでは、比較的大きな粉塵・粉滴の70~80%を除去しますが、残る20~30%の切削片はすべて2ミクロン以下の粉塵・粉滴となって診療室内を汚染します。しかし、口腔外バキュームを使用するとその99%以上を取り除くことができるようになります。
歯科用3DCTを導入し、
より精度の高い治療を目指しています
3 次元CT では従来レントゲン撮影では見えなかった立体的な位置関係や骨の構造が確認でき診断の精度が飛躍的に向上します。原因のわからない痛みの診断が明確になったり、すでに病巣がある場合はその範囲の確認もできたりします。
また、今日のインプラント治療では CT の撮影が必須とされており、インプラント治療でも高い精度で適切な診断や治療方針が決定できます。
3D光学印象スキャナーを導入し、人的ミスなどを防ぎます
ペンタイプのスキャナーをお口の中で光を当てて読み込ませることにより、デジタルデータでの印象採得(歯型取り)が可能となりました。
こちらは歯1本だけでなく、お口の中全ての全顎印象が可能となりますので、これまでのように粘土状の印象材で型取りをする必要がなくなります。
従来の歯型取り(粘土状の印象材)が苦手な患者様は、これから光で撮影するだけなので、吐き気などを伴わずに快適で正確な型取りができます。